デジタル データの復旧に完全対応できるためには、HDD、パソコン、サーバー、Database 、RAID、各種OS・ファイルシステム、インターネット知識まで、デジタル関連分野全般に対する幅広い知識を必要とされています。
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SSDとは、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置。ハードディスクドライブ(HDD)と同じ接続インタフェース(ATAなど)を備え、ハードディスクの代替として利用できる。
SSDはハードディスクのようにディスクを持たないため、読み取り装置(ヘッド)をディスク上で移動させる時間(シークタイム)や、目的のデータがヘッド位置まで回転してくるまでの待ち時間(サーチタイム)がなく、高速に読み書きできる。また、モーターが無いため消費電力も少なく、機械的に駆動する...
MS-DOS(エムエス-ディーオーエス、えむえすどす)とは、マイクロソフトが開発・販売していたパーソナルコンピュータ向けの16ビットのオペレーティングシステム(OS)である。
パーソナルコンピュータ向けの16ビットのディスク・オペレーティング・システム(DOS)であり、その名前の通り主にディスクの管理を行うシングルタスクのオペレーティングシステムOSである。
チェックディスクとは、Windowsにおいて、ディスクに問題が生じていないかを検査するためのツールのことである。
チェックディスクでは、ハードディスクなどの物理ディスクを対象とし、ディスクがデータを格納しているクラスタ単位で、問題が発生していないかを分析する。問題が検出された場合には、修復を試みることも可能である。
Windows XPでは、チェックディスク(プログラム名はchkdsk.exe)と呼ばれるが、Windows 98ではスキャンディスク(プログラム名はscandisk.exe)...
フォルダとは、ハードディスクやフロッピーディスク、CD-ROMなどの記憶装置で、ファイルを分類・整理するための保管場所。
フォルダには識別のために固有の名称(フォルダ名)をつけることができ、関連する複数のファイルをまとめて一つのフォルダに入れることにより、効率的に記憶装置を管理することができる。フォルダの中にさらにフォルダを作成することもでき、階層構造によって細かい分類を表現することもできる。WindowsやMac OSではフォルダと呼...
WindowsやMac OSなどのGUIベースのオペレーティングシステムにおいて、各種の設定を行うための機能。
コンピュータに被害をもたらす不正なプログラムの一種。
コンピュータウイルスの感染を阻止したり、感染したウイルスを検出したりする技術をアンチウイルス (anti-virus) と呼び、それらを支援するソフトウェアをアンチウイルスソフトウェアや、ウイルス対策ソフト・ワクチンなどと呼ぶ。
具体的には感染先のファイル(「宿主」と呼ぶ)の一部を書き変えて自分のコピーを追加し (感染)、感染した宿主のプログラムが実行された時に自分自身をコピーするコードを実行させるこ...
ブルースクリーンとは、Microsoft Windowsにおいて、オペレーティングシステムになんらかの異常が発生し、深刻なダメージを負う可能性のある状況に陥った際に表示されるメッセージ、及びその画面全体を示す俗称である。
OSの特性上、ダメージの進行が進むにつれハードディスクやメモリ、CPUが保持する一時的、または永続的なデータを失うまたは意図しないものになる可能性が高くなる。Windows自身やその他の装置がダメージを負わない状態にするためにブルースクリーンの様な状...
ゴミ箱(ごみばこ、trash)は、主にGUIデスクトップ上に配置される特殊なアイコンであり、不要なファイルを、そこに収めて、実際にリソースの回収が必要になった時点で削除を行うメカニズムである。
ゴミ箱が単なる削除と異なるのは、リソースを回収するまではファイルの削除を取りやめる事ができるという点である。これにより誤操作によるファイル消失を防ぐ事ができるほか、情報という目に見えないものを扱ったファイルを、実体を持った対象として認識させる心理的な作用も...
スーパーコンピュータ(Supercomputer、略称:スパコン)とは、内部の演算処理速度がその時代の一般的なコンピュータより極めて高速な計算機(コンピュータ)のこと。HPCサーバ(High Performance Computing Server)とも呼ばれる。
膨大な計算処理が目的であり、それを実現するための大規模なハードウェアやソフトウェアを備える。有限要素法や境界要素法などに基づく構造解析、気象予測、分子動力学、シミュレーション天文学、最適化問題、金融工学のような大規模数値解析に基づく...
エクスポートとは、他のアプリケーションソフトが解釈できる形式でファイルを保存する機能。同じ分野の違う製品を使っている仲間にファイルを渡す必要がある場合などに用いる。ワープロソフトなどではこの機能が充実しており、最近のソフトは有名な競合製品のほとんどの形式に対応したエクスポート機能を備えていることが多い。これに対し、他のアプリケーションソフトの形式で作られたファイルを読み込んで自らが扱える形式に変換する機能...