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ゴミ箱(ごみばこ、trash)は、主にGUIデスクトップ上に配置される特殊なアイコンであり、不要なファイルを、そこに収めて、実際にリソースの回収が必要になった時点で削除を行うメカニズムである。
ゴミ箱が単なる削除と異なるのは、リソースを回収するまではファイルの削除を取りやめる事ができるという点である。これにより誤操作によるファイル消失を防ぐ事ができるほか、情報という目に見えないものを扱ったファイルを、実体を持った対象として認識させる心理的な作用も働く。
また多くはファイルアイコンをドラッグ操作でゴミ箱へと移動するため、操作概念が明確で誤りが起こりにくい。ただ、一方で「いらないファイルを削除するのにいちいちゴミ箱へ移動するのは面倒だし、回収は二度手間」という考え方もあり、ショートカットが用意されている場合もある。