デジタル データの復旧に完全対応できるためには、HDD、パソコン、サーバー、Database 、RAID、各種OS・ファイルシステム、インターネット知識まで、デジタル関連分野全般に対する幅広い知識を必要とされています。
DRTCでは、お客様に分かりやすく、ご安心できるサービスをご利用いただけますように復旧関連用語を説明しております。
ネットワーク上の媒体やプロトコルが異なるデータを相互に交換して通信ができるようにする機器。
OSI参照モデルの全階層を認識し、通信媒体や伝送方式の違いを吸収して、異種機器間の接続を可能にする。
データベースからデータを検索や削除などの処理を行うための命令のこと。
データベースには様々な属性情報をもったデータが格納されており、データベースに対して、文字列や命令をクエリとして発行することにより、特定の条件に合致したデータを検索したり、置換や削除などを行ったりすることができる。
メインメモリの代用としてハードディスクの1部を利用する機能のこと。
メモリ容量が足らない際、使われていないメモリ領域の内容を一時的に、「スワップファイル」と呼ばれるハードディスクの領域に退避させ、必要に応じてメモリに書き戻す。
スワップファイルの内容を入れ替える動作を「スワップ」といい、メモリの容量が少ないとスワップが頻繁に発生し、性能が低下する。
ハードディスク上に書き込まれたCD-ROMやDVDなどのデータを、実際には存在しない仮想的なドライブ上のデータとして扱うための機能のこと。
仮想ドライブにより、CD-ROMやDVDなどに書き込まれているデータを、ハードディスク上にイメージファイルとして丸ごとコピーしておくことで、実際のCD-ROMドライブやDVDドライブなどがパソコンに接続されていなくても、ドライブとして扱うことが可能になる。
OSのカーネル部分において、何らかの理由で致命的なエラーが発生し、処理が停止すること。カーネルパニックが発生した場合は、強制終了を行い、再起動する以外に対処方法が無い。 Windowsでは青画面が表示されブルースクリーンと呼ばれる、またMacOSでは爆弾マークが表示される。UNIXの場合はPanic!と表示され、その部分のダンプが表示される。
文章や画像を部分的に削除し、同時に削除した部分をクリップボードに保存すること。
写真やイラストなどの静止画像をデジタル形式で処理しファイル化したもの。
WindowsではBMP、MacではPICTがそれぞれ標準の画像ファイル形式となっているが、その他EPS、JPEG、GIF、TIFFなど画像ファイルの形式にはさまざまな種類がある。
コンピュータ上で、コピーやカットなどを行なったデータを一時的に保存するメインメモリ上の領域のこと。
コンピュータ上でコピーやカットなどを行なうと、対象となった文章や画像はクリップボードに保存され、ペースト操作をすると、保存されている文章や画像が指示した位置に出現する。通常は一つしかデータを保存できない為、一度クリップボードに登録されたデータは他のデータが入ってくるまで保存されているのが、クリップボードに対する書き込みが行われると、それまで...
複数のプログラムが共通して利用するプログラムの部品の集まりのこと。
コンピュータで作動するプログラムは、いくつかの部品を組み合わさって構成されているが、その中には同じ部品も含まれているため、部品をひとつの場所に集めておくことで、複数のプログラムがその部品を共有して使うことが可能になる。また、プログラムを作成する開発者においても、既にある部品を、再度作成する必要がなくなる為、よりスムーズに開発を行うこ...
「圧縮」処理によってデータの意味を保ったまま容量を削減されたデータを、圧縮時に用いられた方法を使って元の状態に復元すること。