デジタル一眼カメラ(DSLR)の流行など、デジカメユーザーの増加は写真データの復旧依頼の増加にも繋がっています。
誤って写真を削除(フォーマット)してしまうなどの人為的なミス、メモリーカード(SDカード、CFカード)破損などの物理障害で、大切な写真データが損失/破損されるケースも増えています。
DRTCでは、SDカード、CFカード、MMCカード、XDカード、メモリースティックなどすべてのメモリカード製品のデータ復旧に対応しています。
トラブル直後ならデータ復元の可能性が非常に高いため、データが上書きされないよう、依頼までご使用しないよう、ご注意ください。
依頼からデータ復旧までの流れ
イメージ | 種類 | 製品説明 |
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CFカード (Compact Flash : CF) |
フラッシュメモリーの中にコントローラーを持っている。高容量が必要な一眼(DSLR)カメラなどに使われている。2つのType があり、Type1とType2は機能面では同じだが、Type 2が1.7mm厚くて容量も大きい。 | |
メモリースティック |
SONY社が開発したフラッシュメモリーで小さくて軽いとともにデータの安全性が高い。書き込み防止までされていてデータ保護にも良い。 | |
MMCカード (Multimedia Memory Card : MMC) |
書き込み防止機能とセキュリティ機能を追加したもの。 |
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SDカード (Secure Digital Card : SD) |
多様な機器との互換性とデジタルマルチメディアのファイル記録と再生のために開発されたメモリーカード。 書き込み防止ができて、データを安定的に保存できる。 |
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Mini SDカード | sdカードと比べその大きさが60%位である。PDA、携帯電話などによく使われる。 | |
xDカード | 富士フイルムとオリンパスが開発したメモリーカード規格である。 サイズは縦20×横25×厚さ1.7mm、重量2gと同種のメモリカードとしてはSmartMediaを抜いて世界最小サイズを実現している。 | |
スマートメディア (Smart Media : SM) |
東芝が開発したメモリで、コントローラーがない。厚さは薄いが、金色接触端子がむき出しになっていて安全性に欠ける。外部からの衝撃に弱い。遅い記録速度で最近はあまり使われていない。 |
- SD、XD、MMC、CFなどデジタルカメラメモリー 全機種
- Buffalo /I.O DATA/ Imation /Toshiba /Sony /Elecomなどメーカーのフラッシュメモリー全機種
- その他micro drive、smart media、memory stick、usb memoryなど
Acer、キヤノン、カシオ、epson、富士フィルム、hp、jenoptik、Kodak、konocia、lexer、umax、minolta、lumicron、Nikon、オリンパス、panosonic、フィリップス、pentax、プレミア、rollei、ricoh、サムスン、サンヨー、ソニー、東芝、vivtar、ヤクモなど
デジタルカメラでデータを削除した場合やパソコンで削除した場合でも、 削除後、データの書き込みなどが行われていなければ、ファイルの復旧は可能となります。
デジタル カメラから、もしくは、パソコンからフォーマットした場合でも復旧は可能です。フォーマット後、再度撮影を行ったり、他のデータを保存しないでください。
*デジカメのメモリー初期化機能を使い初期化された場合、データが完全削除されるため、復旧はできなくなります。
ファイルシステムかパーテーション情報の損傷の可能性が高いですが、復旧は可能です。
メモリーもしくはメモリーカードの部品損傷で、部品手配に時間がかかる場合があります。
「差し込み口が曲がってしまった。」「SDカード(CFカード)が認識しない。」といった重度の物理障害にも対応しております。他社で復旧不可だった場合もご相談ください。