デジタル データの復旧に完全対応できるためには、HDD、パソコン、サーバー、Database 、RAID、各種OS・ファイルシステム、インターネット知識まで、デジタル関連分野全般に対する幅広い知識を必要とされています。
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未使用のハードウェアやソフトウェアを使用する前に、必要な情報を書き込むことにより使用可能な状態にすること。
ハードディスクやメモリー上の記録内容を消去し、初期状態に戻すことを指す場合もある為、「初期化」「フォーマット」とも言う。
インストールの反義語で、コンピュータにインストールされたアプリケーションソフトを削除し、導入前の状態に戻すこと。
インストールされたファイルを削除した場合は、設定ファイルなどが残る為、ソフトウェアの指示に従ってアンインストールすることが望ましい。
アンインストールを行うと、アプリケーションを構成するファイルの削除以外に、コンピュータの中に書き込まれた設定を削除し、導入前の設定になる。
Windowsのパソコンにて、コンピュータの共有ファイルにアクセスするためのフォルダのこと。
フォルダの中にはネットワークに接続されているWindowsコンピュータが一覧表示され、コンピュータを選択するとそのコンピュータの共有ファイルや共有プリンタなどにアクセスすることができる。
Windows Me、Windows 2000、Windows XPにおいては、「マイ ネットワーク」という名称でネットワークコンピュータと同じ機能がある。
モニタなどの表示画面、キーボードやポインティングデバイスなどの入力装置、バッテリーなどがコンピュータ本体と一体化された、持ち運ぶことを前提として設計されたパソコンのこと。
物理的に分離されており、通信回線などのネットワークにつながれたコンピューターのこと。
対義語は「ローカル」(local)で、ユーザーの手元に位置しているコンピューターのことをいう。
複数のプログラムが共通して利用するプログラムの部品の集まりのこと。
コンピュータで作動するプログラムは、いくつかの部品を組み合わさって構成されているが、その中には同じ部品も含まれているため、部品をひとつの場所に集めておくことで、複数のプログラムがその部品を共有して使うことが可能になる。また、プログラムを作成する開発者においても、既にある部品を、再度作成する必要がなくなる為、よりスムーズに開発を行うこ...
プログラム言語において、ある特定の機能を持つプログラムを定型化し、他のプログラムから利用できるように部品化。その複数のプログラム部品を一つのファイルにまとめたもの。ライブラリそのものは単独で機能せず、あくまで他のプログラムへの部品となる。
「圧縮」処理によってデータの意味を保ったまま容量を削減されたデータを、圧縮時に用いられた方法を使って元の状態に復元すること。
あるデータをそのデータの実質的な性質を保ったまま、データ量を減らした別のデータに変換すること。
また、圧縮されたデータを元のデータに復元する処理は「解凍」という。
主にデータ転送におけるトラフィックやデータ蓄積に必要な記憶容量の削減といった目的で使われる。
前回のバックアップ後、変更されたデータのみをバックアップすること。
フルバックアップに比べてバックアップ時間が短くなる、バックアップをとったどの時点のデータへも復元出来るというメリットがある反面、フルバックアップ時のバックアップファイルから最新のバックアップファイルまですべて必要となり、途中で1つでもファイルがなくなっていたり、壊れていると復元することができないというデメリットがある。