デジタル データの復旧に完全対応できるためには、HDD、パソコン、サーバー、Database 、RAID、各種OS・ファイルシステム、インターネット知識まで、デジタル関連分野全般に対する幅広い知識を必要とされています。
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ソースコードを公開せず、改変や複製を制限しているソフトウェアのこと。
商用ソフトウェアが代表だが、フリーウェアやシェアウェアなども含まれる。
Lindows.com社が提供しているLinuxディストリビューションのこと。
Windowsアプリケーションが動作するエミュレータを備えた製品で、Microsoft OfficeなどWindows向けのアプリケーションソフトの一部がそのまま動作する。
Windowsと似ているとしてマイクロソフトに訴訟を起こされ、ほとんどの国でLinspireと製品名を変更した。
データベースからデータを検索や削除などの処理を行うための命令のこと。
データベースには様々な属性情報をもったデータが格納されており、データベースに対して、文字列や命令をクエリとして発行することにより、特定の条件に合致したデータを検索したり、置換や削除などを行ったりすることができる。
サン・マイクロシステムズによって開発されたUNIX系オペレーティングシステムのこと。
サン・マイクロシステムズ社製のコンピュータで動作するほか、バージョンによっては、PC/AT互換機で動作する。
プロプライエタリソフトウェアであるが、コア部分はOpenSolarisとしてオープンソース化されている。
メインメモリの代用としてハードディスクの1部を利用する機能のこと。
メモリ容量が足らない際、使われていないメモリ領域の内容を一時的に、「スワップファイル」と呼ばれるハードディスクの領域に退避させ、必要に応じてメモリに書き戻す。
スワップファイルの内容を入れ替える動作を「スワップ」といい、メモリの容量が少ないとスワップが頻繁に発生し、性能が低下する。
ハードディスクドライブの先頭部分にあるパソコンの起動に関する情報が書かれたセクタのこと。
パソコンを起動するとまずMBRが読み込まれ、「ブートローダ」と呼ばれるソフトウェアが起動する。これにより、パーティションの位置や大きさなどを記録した情報「パーティションテーブル」が読み込まれ、パーティションテーブルの情報に従って、起動するOSがインストールされているブートセクタという領域を読み込む。MBRの情報が破壊されてしまった...
ハードディスクなどの記憶装置の中にあるディスクヘッドがディスク上の目的のトラックに到達するまでの時間のこと。
ハードディスクの性能を表す数値のひとつとされており、シークタイムが短いほど、記憶装置の読み書き速度は向上する。
シークタイムは、目的となるトラックとディスクヘッドの現在位置によって変化するため、スペックとして表記する場合には平均的な値を平均シークタイムとして表記している。
Webサーバーへのアクセス状況を記録したもの。
アクセスされた日付と時刻、接続元のIPアドレス、リンク元のページのURL、閲覧端末情報などを記録する。
アクセス解析ソフトなどを利用することで、ユーザーにとって見やすい形で表示され、企業サイトまた販売や営業を目的に作られたサイトにおいては、重要なデータとして、マーケティング活動の材料として使われることが多い。
ハードディスク上に書き込まれたCD-ROMやDVDなどのデータを、実際には存在しない仮想的なドライブ上のデータとして扱うための機能のこと。
仮想ドライブにより、CD-ROMやDVDなどに書き込まれているデータを、ハードディスク上にイメージファイルとして丸ごとコピーしておくことで、実際のCD-ROMドライブやDVDドライブなどがパソコンに接続されていなくても、ドライブとして扱うことが可能になる。
OSのカーネル部分において、何らかの理由で致命的なエラーが発生し、処理が停止すること。カーネルパニックが発生した場合は、強制終了を行い、再起動する以外に対処方法が無い。 Windowsでは青画面が表示されブルースクリーンと呼ばれる、またMacOSでは爆弾マークが表示される。UNIXの場合はPanic!と表示され、その部分のダンプが表示される。