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アナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。
音声のアナログ信号をデジタル信号に変換してコンピュータに保存するデジタル音声などに使用される。
1989年にアメリカ規格協会(ANSI)によって標準化されたIDEの正式規格である。
最初のATA規格は最大データ転送速度3.3MB(秒1台)のハードディスクの最大容量528MBであった。
IDEに比べて若干の改良が付加された。
その後、EIDEを規格化したATA-2とATAPI信頼性の向上と障害管理機能を追加したATA-3、ATAとATAPIを統一したATA-4規格が策定された。
UNIXシステムで使用されるファイル共有システムである。
Sun Microsystem社によって開発され、UNIX系OSにおける標準的な分散ファイルシステムである。
NFSを使用すると、お互いに離れた場所にあるコンピュータのファイルをあたかも自分のコンピュータ上のファイルのように操作することができる。
ファイルを別のコンピュータに提供するコンピュータをNFSサーバ、他のコンピュータ上のファイルを使用するコンピュータをNFSクライアントという。
UNIX以...
BIOSの各種設定をすること。
コンピュータのマザーボードのBIOSの設定は電源管理、日付管理、パワーマネジメントなどコンピュータの動作に関する設定, または周辺機器への供給電源などの周辺機器の動作環境に関する設定をする。
BIOS内部に専用のSetup Programが用意されてあり、コンピューターの起動時の設定画面に移動することができる。
昔のコンピュータでは、本体前面のDIPスイッチ(DIP Switch)や、マザーボード上のJumper Pinの配置などを操作して物理的に設定したが現...
日本のコンピュータ関連製品の標準を策定する団体。
日本IBMを中心とした日本のコンピュータメーカーが集まって1991年に結成された。
当時独自規格を推進していたNECとアップルコンピュータを除くほとんどすべてのコンピュータメーカーと多くの周辺機器メーカー、ソフトウェアメーカーなどが参加して、ハードウェアの仕様の策定やソフトウェアの互換性の向上などの活動をしている。
Hewlett Packard社のUNIX互換OSである。
Hewlett Packard社のRISC方式のマイクロプロセッサ[PA- RISC』シリーズを搭載したコンピュータで動作する。
Intel社と共同開発中の64ビットプロセッサ[Merced]はPA- RISCシリーズの上位互換でありHP- UXも移植される予定である。
一台のコンピュータに複数のマイクロプロセッサを搭載すること。
どのプロセッサも対等に対称的なSMPと処理装置ごとに役割分担が決まっている非対称的なASMPの2種類がある。
カリフォルニア大学で開発されたUNIX互換OSで1991年に公開された。
BSDはAT&T関連の技術を使用している部分を除いてネットワークを経由し、自由に配布を有効にするようにしたのが4.3BSD Netシリーズである。
ファイルやメモリの内容を記録、または表示することをいう。
プログラムを開発する際の動作を追跡するために使用される場合が多く、ダンプされた内容は、デバッガ(debugger)で入力させ、プログラムの問題を分析するために使用される。
UNIXなどでは、プログラムが異常終了したときに、自動的にその時点で、プログラムを使用していたメモリの内容をダンプするようになっている。
Microsoft社が開発したWindowsで音声が含まれている動画を扱うためのフォーマットである。
Windows上でマルチメディアデータを収納する際に使用されるRIFFというフォーマットを応用して、画像データや音声データを相互に混合された構造であるため、このような名前が付くようになった。