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安全なデジタルデータ廃棄方法

安全なデジタルデータ廃棄方法

音楽も映画も写真もデジタルデータで記録される時代だ。
個人、企業問わず、大部分のデータがデジタル形態でハードディスクやDVDのような記録媒体に保存されている。このように記録されたデータの中には自分以外の他人には見られたくない重要なデータも確かにあるでしょう。
日常的にハードディスクのようなデジタル媒体を使う時には、情報流出の可能性が100%ないとは言えないが物理的、論理的にある程度のデータセキュリティには気を使っている。

問題はこのようなデジタルデータを ‘廃棄’する時である。データ復旧技術があまりにも進んでいるのでフォーマットをしてもハードディスクを捨てるのは怖い。自分が使っていたPCやノート・パソコンを中古で処理する時も同じである。もし、自分の大事なデータが誰かによって生き返されるのでないかと心配だ。

焼けてしまった’ ハードディスクも復旧可能

Windowsでファイルを削除する方法は簡単だ。
キーボードの ‘Delete’ ボタンを押す、ごみ箱アイコンに削除するファイルを入れるだけで良い。ごみ箱を空にすればエクスプローラーから該当のファイルは捜してもそのファイルを見つけることは出来ない。しかし、このように削除されたデータは実際に消されたのではない。

データが記録された場所に対する情報だけ消されたものである。
ハードディスクのすべての情報を消してしまう「フォーマット」もすべての場所に対する情報だけが消されたのであって、実際のデータが消されたものではない。
ごみ箱を空にしてファイルが消されれば、該当のデータが記録された場所に新しいデータが記録できるようになる。これらの場所に新しいデータが記録されていない状態であれば、復旧用のプログラムでデータファイルを 100% もとに戻すことができる。
ただし、ハードディスクにデータが記録される時はランダムに記録されるので、データ情報が一つでも不具合があればそのファイルの復旧はできなくなる。
ハードディスク復旧専門業社データ復旧テクニカルセンターではハードディスクが火災で焼けてしまっても、プラッターに損傷がなければデータ復旧は可能だと言う。基本的にプラッターにひどい損傷、論理的な上書きさえなければ復旧は出来るようだ。

どのようにして廃棄すればいいのか?

それなら、ハードディスクを廃棄処分、中古品で処理する時、記録されたデジタルデータはどのようにすればいいのか?
専門家は ‘ディスク最適化’と ‘ローフォーマット’を勧める。それなら復旧率が 5% 以下に落ちると説明する。
これでも不安であれば、ハードディスクを分解し、釘のような尖ったものでフラッターに傷をつける方法がある。また、実際のデータまでも完全に削除できるデータ完全削除プログラムを使えば完璧にデータを削除することが出来る。
公共機関、大企業の場合運営システムや応用プログラムのライセンス問題及び機密データ流出防止のためにハードディスク完全破壊、磁気を利用したデータ削除、完全フォーマットを3回行うなどデータ削除基準を制定して施行しているところも多いようだ。


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