電子メールには、大きく分けてウェブサービスのサーバーにメールデータを保存する方法とユーザのハードディスクにメールデータを保存する方法があります。
ウェブサービスは「@hotmail」や「@yahoo」などフリーメール、ウェブメールとも呼ばれています。ユーザーのハードディスクにメールデータが保存される方式はMicrosoft® Outlook/ Outlook Expressがよく使われております。
メール復旧サービスはユーザーのハードディスクにメールデータが保存されるMicrosoft Outlook/Outlook Expressをその対象にしております。
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ウェブメールの場合、お客様のメールデータがHotmail(Microsoft社)やYahoo(Yahoo!社)などメールサービス会社のサーバに保存、管理されているため、メールデータに発生したトラブルはメールサービス会社にお問い合わせください。
ユーザーのハードディスクにメールデータを保存して使う場合にはメールデータの復旧が可能です。
Outlookファイルを削除、使用者ID削除、Windows再設置などによるファイル損傷などの障害があります。
ファイルを削除した場合、データの保存、ソフトインストールなどの追加作業がない状態であれば90%以上の復旧が可能です。データの復旧を希望される場合は、なるべくPCの使用をお控え下さい。メール受信、インターネットなどPC使用時間が長くなればなるほど復旧率は低くなります。
データ復旧テクニカルセンターでは、ファイル自体が破損された状態でも、ファイルの一部のメッセージを取り出し復旧することが可能です。
一般的な復旧率、損失症状などはOutLook Expressと同じです。
Outlook Expressは個別のメールボックスにファイルが保存されますが、Microsoft Outlookは一つの PSTファイルで保存されます。
しかし、そのPST データファイルが 2Gの容量を超えると、Outlookファイル自体が損傷されるようになります。すなわち、Microsoft Outlookのメールデータは2Gを超えないようにバックアップ、削除など、メールデータの容量を常に管理する必要があります。
Q.1 メールが急に開けません。メールデータの量はかなりあります。
A.1 Outlookと Outlook Expressの場合特定ファイルが一定容量以上になれば、ファイル構造が壊れる場合があります。
ファイルが大きくなれば(1GB 以上)データをバックアップし、新しいファイルを作って使うようにします。メールファイルが損傷されて開けない場合でも、内部のメールデータはそのまま存在しているので復旧は可能です。
Q.2 メールをバックアップしないままWindowsを再設置しました。復旧が可能でしょうか?
A.2 OSを再設置中ファイル全体が上書きされているのかどうかを確認します。
上書きされた部分がなければ、100% 損傷のない状態で復旧することができますが、一部が上書きされていても復旧は可能です。パソコンの使用を中止し、2次損傷が生じないようにしてから、復旧専門家にご相談下さい