というお問い合わせが、意外によく頂きます。
こういったトラブルが発生した場合は、
即座に電
一番してはいけないことは、
電源を入れることです。
突然のトラブルで、「ある程度拭いたし大丈夫かも。。」と電源を入れてみたくはなるのですが、
これは本当に危険です。
お問い合わせを頂くケースも、トラブル後に電源を入れてみた。というケースがかなり多いので、
トラブルが起きた際には、注意してください。
パソコンに飲み物をこぼしてしまった場合、データ復旧が出来るかどうかは、
水分が、ノートパソコン内にはるハードディスクまで達しているか?により異なります。
もし水分がハードディスクに達していない場合、
ハードディスクには問題は生じていませんので、ハードディスクの取り外しを行うことによりデータを救出することが出来ます。
もしハードディスクに到達してしまった場合でも、
データ復旧専門業者にて復旧が可能な場合があります。
その場合に大切なこととしては、
・ ハードディスクを通電しないこと。
・ 水分を切ろうとして、ハードディスクを振ったりしないこと
・ 乾燥させないこと
この乾燥させないことというのは意外かもしれませんが、
こぼしてしまったものが、ジュースなどの場合、乾燥させることでプラッタ(ディスク)に汚れが固着したり、変質してしまう可能性があります。
弊社にお問い合わせ頂くケースでも、
乾燥させてから、通電させてからお問い合わせ頂くケースが多いので、
重要なデータが保存されているハードディスクの場合はご注意ください。
逆に、中のデータはいらないので、パソコンを使えるようにしたい。
といったケース場合、
個人的には、PC修理会社様に依頼頂くか、新しく購入されるのが良いと思いますが、
速やかにバッテリーを取り外し、本体を分解して、パーツの水分をタオルでふき取った後、蒸留水(水道水にはミネラルが含まれているため)で洗って、壁にぶら下げてしっかり乾かせてから、もう一度組み立てると使えるようになる(可能性がある)。
という方法もあるそうです。(直る保障は出来ませんが・・。)
たしかに、通電をしていない状態での水洗いなので、ショートする危険性などは少ないと思いますが、
パソコンを水洗いするのは、なかなか抵抗がありますね・・・。