DELLサーバー復旧：DellのPowerEdgeサーバーの構成・データ復元

Dell（デル株式会社）は世界第2位のパソコンメーカーであり、企業向けの高スペックのサーバを他メーカーと比べて安価で供給して人気を集めています。
DRTCは、Dellサーバーシリーズをはじめ、すべてのメーカーにも対応しております。
エクスプレスサービスの場合、初期診断から復旧まで3時間～ 1日で日本で最も速く対応しています。 全国出張特別サービスチームを運営しており、夜間緊急作業も可能です。ＤＲＴＣの超精密データ復旧技術は、サーバーメーカー、サーバー管理会社、サーバー/ＩＴ関連企業、他の復旧会社にも好評をいただいております。

サーバー作動中、停電やシステムエラーでConfigurationが損傷された場合、Raid Controller情報を再設定すると初期化される場合もあるので注意して下さい。 Raid Controller Configuration情報が損傷された場合、安易にConfiguration情報を修正、削除、再設定すると、復旧ができなくなることもありますのでご注意ください。

ファイルサーバーで使っていたが、突然フォルダからファイルやデータを開けませんというメッセージが出る。再起動を何回か試みたが、ハードディスクを認識しなくなった。

- 製品情報 : Dell Power Vault (パワボルト) 715N、６本のハードディスクで構成されたRaid5システム、Windows 2000 SERVER Logical Volume 1EA (NTFS)

- 障害内容 :Raid CONFIGURATION FAIL、2本のハードディスクFAIL、ハードディスクヘッドの故障

- 復旧内容 :ハードディスクのヘッド交換と調整後、イメージデータの取得、Raid CONFIGURATIONの再設定で100 %復旧

ファイルサーバーからアラーム音が聞こえて、一つのハードディスクからは異音がした。異音がするハードディスクを新しいものに交換後、自動でリビルドされた。その後 再起動させたが正常に起動しなかった。

- 製品情報 : DELL PowerEdge(パワエッジ) Series 7250、４本のハードディスクで構成されたRaid5システム、Wndows2003Server(NTFS/NTFS)

- 障害内容 : Raidエラーでファイルシステム破損

- 復旧内容 : Raid CONFIGURATION情報と損傷したハードディスクでのRaid CONFIGURATIONを参照しながらエミュレーション作業を繰り返して90%以上データ復旧

社内ERPサーバーとして使っていたサーバーで、毎週バックアップ作業を実施していたが、何日間使用途中に変な音がして、RAIDカードの制御画面で「ハードディスクが損傷」というエラーメッセージが表示された。

- 製品情報 : Dell Power Vault (パワボルト) 715N、４本のハードディスクで構成されたRaid5システム、linux Redhat SERVER Logical Volume 1EA (ext3)

- 障害内容 : ハードディスク故障によるRaid CONFIGURATION FAIL ２本のハードディスクFAIL

- 復旧内容 : ハードディスクの部品交換・調整後、イメージディスク作成、Raid CONFIGURATIONの再設定を行い、ERPシステムのDBファイルを復元し、100 %復旧

DRTCに依頼されたRAID・サーバーのデータ復旧事例

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Dellサービスタグは、5桁または7桁英文と数字の組合になって本体の裏面に付着されています。左の写真の場合サービスタグ番号は「F34G9」です。

一部機種はExpress Service Codeが書かれていません。その場合OMSAが設置されているとOSMAで、GUIで接続する場合は簡単に確認できます。OMSAが設置されていなかった場合コンソール上で確認できます。