データ復旧サービスTOP | サイトマップ

TeraStation・LinkStation・LANDISKなどRAID構成のNASリカバリー

 

NAS復旧案内

NAS(TeraStation・LinkStation・LANDISK)のリカバリー

NAS(Network Attached Storage)とは

NAS(Network Attached Storage)とは

NASとは、ネットワークに直接接続して使用することができるストレージのことであり、ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバ(アプライアンスサーバ)で、記憶装置をネットワークに直に接続したように見えることからこのように呼ばれています。

NASについてWiki

ネットワークに接続されたほかのコンピュータからは、通常のファイルサーバと同様、共有ディスクとして使用することができます。ファイルシステムやネットワーク通信機能は最初から内蔵されているため、システムへの導入や追加が容易で、異なる種類の複数のサーバからのデータの共有も楽に行なうことができます。

※最初のデータ復旧の試みで復旧が出来なかった場合、復旧率が下がる可能性があります。データ障害が起きた場合には、次のことに注意してください。

- トラブルの原因と処理方法が分からない状態でハードディスクを変えないこと
- ハードディスクの順番を変えないこと
- ハードディスクを取り出す場合には必ず順番のラベルを貼っておくこと
- ハードディスクが failされた場合、専門家の判断なしで安易にリビルドをしないこと
- ドライブが認識されなくても電源のOnOffを繰り返さないこと

NASは、LANネットワーク上でGATEWAYの役割をするOSが搭載されています。
内部OSが損傷されてない場合には内部のデータ管理及び最適化を行いますが、実際にはファイルシステムの損傷がなくてもドライブでのアクセスが出来なくなることがあります。
一般使用者の場合、ディスクの状態を確認することができる方法は、このOSを通して確認するしかありません。
しかし、確認途中のミスなどで、設定が変わってしまうなどの2次障害が発生することもあります。
データのトラブルの時には正確な診断と復旧計画が必要です。安易に管理機能の設定などを変更しないでください。

復旧対応 NAS製品

NAS システムはRAIDで構成されているものと、 単一ハードディスクのものがあります。

- BUFFALO TeraStation(テラステーション), LinkStation(リンクステーション)
- I/O DATA LANDISK(ランディスク)
- Logitec(ロジテック) NetPocket
- IBM, Compaq, HP, DELL NAS製品
- SUN, Adaptec, ware, Raidtec, Mylex, PERC, Promise, Logic NAS


Head-ends NAS の概念とDAS, SAN, NASの比較

Head-ends NAS の概念とDAS, SAN, NASの比較

Storage Architecture

まず、3種の重要なStorage architectureを定義します。
直接接続Storage (DAS:Direct Attached Storage)ネットワーク接続Storage (NAS:Network Attached Storage)、そしてStorage領域ネットワーク(SAN:Storage Area Network)があります。
この技術は相互補完的なものなので、適切に使われると経済的なメリットも大きいです。

Direct Attached Storage(ダイレクト・アタッチド・ストレージ)

DASは Server Enclosed Storage(SES)サーバーとstorageの間の専用通信経路を通じてstorageをサーバーに直接接続する方式である。DASは一般的に SCSI 方式を利用するが、その他の方法も利用される。DAS storageはディスクドライブ、RAID ザブシステム、あるいは他のstorageになることができる。
サーバはstorageザブシステムとブロック-レベルインターフェースを利用して通信する。図のように、ファイルシステムはサーバに対して、storageでどんなデータブロックが必要なのかを決めてアプリケーションのファイル要請を終えるようにする。

Storage Area Network(ストレージ・エリア・ネットワーク)

SANはストレージ(Storage)、バックアップ装置、サーバを、ファイバチャネルで接続したストレージ専用のネットワークである。SANでは、サーバとディスクアレイ装置、バックアップドライブといったストレージ間は1Gbpsの速度を持つファイバチャネルによって接続され、デバイス間の制御プロトコルにSCSIを用いる。
複数のサーバが連携して一つの機能を提供する場合や、一つの大容量記憶装置を複数のサーバで共有する場合に、特に有効である。SANを導入することにより、サーバの処理性能が向上し、クライアントとの通信に使うLANやWANなどのコンピュータ間ネットワークの負荷を軽減することができる。

Network Attached Storage (ネットワーク・アタッチド・ストレージ)

ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機。
ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバ(アプライアンスサーバ)。ネットワークに接続されたほかのコンピュータからは、通常のファイルサーバと同様、共有ディスクとして使用することができる。ファイルシステムやネットワーク通信機能は最初から内蔵されているため、システムへの導入や追加が容易で、異なる種類の複数のサーバからのデータの共有も楽に行なうことができる。NAS ファイルシステムはMultilingualでstorageアレイにあるデータを単一イメージで管理する。Windowsと UNIXのお互いに違うファイルフォーマットの情報変換 NAS 多重言語ファイルシステムで行う。
NAS ファイルシステムは安全にファイルをlockし、 UNIXと WindowsのFile permissionスキームを適用させ、異機種のクライアントが、同じファイルを読み書きする際にデータの損傷を防止する。

NAS/RAIDのデータ復旧事例

24時間専門スタッフの無料相談
PCからサーバー、論理障害から物理障害まで。まずはお問合せください。
WEBお問い合わせ
復旧お申し込み
データ復旧までの流れ
24時間365日お問い合わせ頂けます。24時間365日お問い合わせ頂けます。
当日受付も可能!秋葉原駅から徒歩2分->AccessMap