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社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）は4月23日、2009年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績を発表した。
JEITAのまとめによると、2009年度のパーソナルコンピュータ国内出荷台数は951万8000台で前年比8.3％増となった。 出荷台数の内訳は、デスクトップ型が279万6000台で1.1％減、ノート型が672万1000台で12.7％増と、ノート型が小型・低価格の「ネットブック」を中心に好調に推移したのに対し、デスクトップ型は年度前半で落ち込み、後半にかけて急回復したものの、構成比はノート型が70.6％を占めた。
出荷金額は、8858億円で前年比9.2％減と出荷台数増にもかかわらず減少した。