デジタル データの復旧に完全対応できるためには、HDD、パソコン、サーバー、Database 、RAID、各種OS・ファイルシステム、インターネット知識まで、デジタル関連分野全般に対する幅広い知識を必要とされています。
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コンピュータ通信において、送信アドレス等の制御情報を付加されたデータの小さなセットである。
データをパケットに分割して送受信する通信方式をパケット通信という。
データを複数のパケットに分割して送受信することにより、いくつかの2点間の通信において途中で回線が占有されることがないため、通信回線を効果的に利用することができる。
また、柔軟に経路選択を処理することができ、一部に障害があっても他の回線に置き換えることが...
MS-DOSのファイル操作機能が利用されるファイルに関する情報を格納するメモリ領域である。
MS - DOS上で動作するプログラムは、ディスク内のファイルを開くときにDOSが内蔵するファイル操作機能(DOS Function Callのひとつ)を呼び出す場合が多い。
その際、メモリ上に領域を確保して、ファイルに関する情報を管理する。これがFCBである。
FCBの内容は、ユーザが指定するデータのレコードの長さ、アクセス方法、ディスクドライブ上のどの部分に該当するファイルが存在するかどう...
オープンソースのデータベース管理システム(DBMS)のひとつである。
Sleepycat Software社が開発したもので、2006年2月に同社がOracle社に買収された以降は、"Oracle Berkeley DB"シリーズとして販売されている。
Berkeley DBはアプリケーションソフトに入れて使用することができる組み込みデータベースの一種で、オリジナルはC言語で開発されたデータはキー(key)と対応する値(value)のペアという単純な形式で格納されており、動作が極めて高速でプログラムの...
Microsoft Officeの一部として提供されている、プレゼンテーションソフトのこと。
プレゼンテーションスライドをパーソナルコンピュータ上で制作し、プロジェクタとスクリーンを利用して聴衆に視聴効果を与えながら発表を行うことが出来る。
コンピュータがエラーなどの発生を知らせるために発する「ピー」というブザーの音のこと。
パソコン本体にはビープ専用の圧電ブザーが内蔵されており、入力ミスや誤操作、処理中のエラーなどが発生した際に鳴らされる。BIOSから直接制御できるため、サウンド機能のないコンピュータでも利用できる。
コンピュータに搭載されたサウンド機能を利用することで、警告音に好きな音声ファイルを使用できるようになっている場合もある...
放熱のために使われる金属製の板のこと。発熱のために誤動作する可能性のある機械・電気部品に取り付けることで、熱の放散による冷却を目的に使用される部品。冷却ファンと組み合わせて利用されることも多い。日本語では放熱器、板状のものは放熱板と呼ぶ。パソコンの場合、CPUやチップセット、GPUを冷却するのに使用される。
メーカー製パソコンなどで、販売するパソコンにあらかじめOSやアプリケーションソフトソフトをインストールしておくこと。
複数の機器やソフトウェアの間でデータをやり取りするときに、処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時保存する記憶装置や記憶領域のこと。
処理能力・速度の違いがある機器やソフトウェアの間でデータのやり取りする際に、処理速度の速い機器が処理速度の遅い機器に次々とデータを送ってしまった場合、遅い機器の処理は間に合わなくなってしまう為、データをバッファに一時保存し、遅い機器の処理に合わせて順次データの読み...
CD-RやDVD-Rなどの記憶メディアにある概念で、記録を行った機器以外のプレイヤーとの互換性を整えるために行う処理のこと。
ソースコードを公開せず、改変や複製を制限しているソフトウェアのこと。
商用ソフトウェアが代表だが、フリーウェアやシェアウェアなども含まれる。