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日本語では「自動再生」と呼ばれるWindows(ウィンドウズ)の機能。Windowsの動作中に、CD-ROMなどの光学ディスクやUSB接続のハードディスク、USBメモリー、メモリーカードといった着脱可能なデータ記録装置を接続して認識させると、自動的に内容を読み出し、指定された処理を行う。接続した記録装置に「Autorun.exe」や「Autorun.inf」などのファイルがあると、それを自動で読み込み、プログラム(infの場合はそのファイル内で指定された別のプログラム)が自動実行される。ソフトのCD-ROMを入れるとインストールプログラムが自動実行されるといった動作はこの機能によるもの。しかし、この機能を悪用してウイルスを自動実行するように仕組んだ「USBウイルス」の登場によって、機能を制限もしくは無効化することが推奨されるようになっている。