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IIJ(インターネットイニシアティブ)は14日、通信機器世界大手の仏アルカテル・ルーセントからデータ通信カードを調達すると発表した。
ノートパソコンに差し込んで使うカード端末で、携帯電話回線を経由し離れた場所からパソコンの状況を監視できる。
情報管理の安全性を高められるとして、今年度中に新端末を使った法人向けサービスを始める。
CPU(中央演算処理装置)や記憶装置、電池を内蔵したアルカテル・ルーセント製のカード端末で、通常はネット接続に利用する。さらに、パソコンの電源が切れた状態で、全地球測位システム(GPS)を使って位置確認ができる。盗難や紛失に際しては、企業の管理者が遠隔操作で内部のデータを消去したりバックアップを取ったりすることが可能だ。
参照サイト
IIJ、カード端末でPC監視 仏アルカテル社から調達( IT+PLUS 2008/10/20)