弊社へのお問い合わせは、
データトラブルが起きてお問い合わせ頂く以外にも、
1度、他のデータ復旧会社に復旧依頼をしたものの、復旧出来なかったor費用の面でキャンセルの為、お問い合わせを頂くケースも多いです。
復旧業者は、それぞれ費用・技術が異なりますので、1社だけで諦めず何社かお問い合わせして頂くのは良いと思うのですが、
お客様:他社で診断を行った結果、25万円と言われたのですが、DRTCではいくらになりますか?
DRTC:はい、他社様では、どういった障害が発生しているというご報告がありましたか?
お客様:障害内容は聞かなかったのですが、費用は25万かかるということでした。
という
他社様で診断を行ったものの、障害内容は聞かなかった。or教えてくれなかったというケースが結構多いです。
ちなみに、費用のお問い合わせの場合、
弊社の場合主に障害の状況によって費用を決めさせて頂いておりますので、どういった障害かわかればある程度、復旧費用をお答えは出来るのですが、
まったくわからない場合、確実にお答え出来るのは上限の金額のみになってしまいます。(他社様の金額が、弊社の上限金額よりも高額な場合は良いのですが。w)
※ちなみにハードディスクの復旧費用の上限は35万円になります。
実際、エンジニアが診断を行わないと詳しいお見積りをお伝えすることは出来ませんが、
費用等に疑問を感じた場合には、
どういった障害が起きているのか? ということと、 なぜこの金額になるのか?
ということは、聞いて頂いたほうが良いと思います。
費用が高額になってしまう要因としては、
・物理的障害が発生している。
・復旧の可能性が低い。
・期間がかかってしまう。
・HDDの容量が多い
などが多いです。
たまに、
「かなり難しい作業になるので、大人数で復旧作業にとりかかります。」
というご報告を受けたというお問い合わせも頂きますが、
その場合も、「なぜ難しいのか?」「なぜ大人数が必要なのか?」ということを確認して頂いたほうがいいかもしれません。
「重度物理的障害が生じてしまっているとご報告を受けたのですが。」
というお問い合わせも頂きますが、
物理的障害は、主に、ヘッド、ファームウェア、PCB、モーターのいずれかに損傷、もしくは「不良セクタ」等がございますので、
ハードディスクのどの場所に物理的障害が生じたのかをお聞きして頂くと良いと思います。
同じようなケースで、
・他社で復旧を行った結果、復旧不可だったのですが、DRTCでは復旧できますか?
というご質問も頂きますが、
この場合も、なぜ復旧が出来なかったのか? ということが重要になります。
復旧出来ないケース
・プラッタ(ディスク)に深い傷があった。
・完全に初期化されてしまっている。
・上書きされてしまった。
・復旧の為に必要なパーツが手に入らない。 など
どうせ、話を聞いたってわからない。
と思われているお客様もいらっしゃると思いますが、
何社か依頼をされる場合は、そういった情報により、復旧成功率が上がったり、また診断の時間も短く出来ますので、是非聞いて頂ければと思います。